近年、日本では都心・郊外を問わず、空き家の増加が問題となっています。
様々な要因がございますが一番の原因は少子高齢化です。
自力での生活が難しくなったりし、過ごしていた高齢者の方が亡くなったまま誰も住まなくなり、子供がいなかったり、子供が近くに住んでいなかったり、受け継いでくれたりする人が誰もいないケースが増加しています。
また、既に別の場所に住んでいる、別の場所に家を買ってしまっているなどの理由で、相続はしても、誰も住まないまま放置されている空き家がどんどん増えて問題となっています。
そこで、今回は自分の実家等が空き家になり困っている方や、空き家の処分方法が分からずお悩みの方に向けて、空き家を処分する上で必要な作業をご紹介させていただきます!
放置していては地域の負担に!
家は人が住んでいないととどんどん一気に劣化していくとと言われています。
近くに住んでおり毎日換気をしている!
そのような方はほとんどおらず、窓や雨戸を締め切りで換気が出来ないことにより、内部に湿気がこもり、カビや錆などの原因になるからです。
外壁や屋根などの塗り替えなどもしなくなり(外壁塗装もどんなに安くみても100万は超えてきます…)雨漏りリスクがどんどん高まり、見た目にも色あせて外観も内部も劣化が進んでいきます。
不用品を片付けておこう
倒壊リスクや固定資産税の負担を抑えるなら解体も検討